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院長が紹介された掲載記事について

全身の病気に関わる歯周病は進行させないようにしましょう

Health Time 4月18日は"よい歯"の日
 
Q「歯周病は全身の病気に直接関係ないようですが実は深い関わりがあるそうですが。」
A「歯垢」はただ食べ物のカスが集まったものではなく、約8割が細菌です。
歯周病の原因となるのは歯垢に潜む複数の細菌=歯周病菌です。
この歯周病菌が歯ぐきから血液なかに入り込み全身をめぐり様々な病気の原因になります。
血管壁の付着すると防御反応によってされた化学物質が動脈硬化に関係することが、北米などの研究グループによって確認されています。
また血中に入った歯周病菌により、インスリンが血糖濃度をコントロールする働きを阻害もしますので、より糖尿病になりやすくなりますし、糖尿病の人は糖尿病が悪化しやすくなる傾向にあります。
歯周病を治したら糖尿病も良くなったという例や、インフルエンザ、動脈瘤などにも関係が見受けられます。
Q「歯周病対策としてはどうすればよいのですか?」
A「歯磨き、特に夜の歯磨きが大切。
唾液の分泌が少なくなる夜は、歯周病菌が増殖しやすいですから。
歯を磨く前に洗口剤を使って歯垢を溶かしておくと歯磨きの効果は高まります。
歯ブラシは歯と歯肉の境目に45゜のアングルで当て細かく動かす方法が歯周病には有効です。
電動歯ブラシは場合により歯肉を傷つける事もあるため、歯科医院にて正しいブラッシング指導を受けられるとよいでしょう。」

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